箱海 -hakoumi-

ナガレハナサンゴcoral Page

ナガレハナサンゴ
目次 -INDEX-
光量
水流
水質
餌補給
毒性・耐性
カラーバリエーション
飼育難易度
特徴
価格
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飼育情報

光量

光量:

ナガレハナサンゴはハードコーラルの中では珍しく、あまり強い光を好まない。
LEDライトでも十分飼育が可能。

水流

水流:

強い水流は好まない。

強い水流はナガレハナサンゴのストレスになる。
少しポリプが揺れる程度の水流で十分。
強い水流は必要ないが、ランダムな水流を好む傾向にある。

水質

水質:良い

水質変化には敏感な種。

ブランチタイプは骨格が枝状に伸びていくため汚れが溜まりにくく、比較的丈夫。
コロニータイプはポリプの根本部分に汚れが溜まってしまう為、ブランチタイプよりも水質には敏感。

高温にも比較的耐えてくれる。?

餌補給

給餌:不要

給餌は基本的には不要。
ただし、給餌をすることで弱りにくくなる。
2週間に一度程度、リキッドタイプの餌を得た得てやると状態良く飼育することができる。

毒性・耐性

毒性:強い

耐性:普通

非常に強い毒がある。
攻撃用触手を伸ばして近くのサンゴを攻撃することがある。置く場所には注意が必要。
攻撃用触手伸びてきたら切断してしまう手もある。
ただし、ナガレハナサンゴの仲間の『コエダナガレハナサンゴ』や『ハナサンゴ』は同種のため、接触しても問題無し。

カラーバリエーション

ナガレハナサンゴのカラーバリエーションは、主に「緑」「紫」「ピンク」

カラーバリエーションは少ない。

飼育難易度

ナガレハナサンゴの飼育難易度は、「普通」

特徴

ナガレハナサンゴはゆらゆらと揺れる姿が非常に美しいサンゴ。
ポリプがハンマー状で、「ハンマーコーラル」と呼ばれることもある。
骨格が枝状に伸びていく『ブランチタイプ』
骨格が横に広がっていく『コロニータイプ』がある。
コロニータイプよりもブランチタイプの方が比較的飼育が容易。

ハードコーラルの中では比較的容易に飼育可能だが、環境の変化で体調を崩しやすいデリケートな面があり、一度弱るとそのまま溶けてしまうこともあるため注意が必要。特に水槽導入時に体調を崩してしまいがちなので注意すること。
飼育中に突然ポリプが溶け出す「ブラウンジェリー」が発生することがある為、長期飼育は難しいことが多い。一度ブラウンジェリーを発症してしまうと、復活させる事はできず、やがて骨格がむき出しの状態となってしまう。

価格

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