箱海 -hakoumi-

シライトイソギンチャクcoral Page

シライトイソギンチャク
目次 -INDEX-
光量
水流
水質
餌補給
毒性・耐性
カラーバリエーション
飼育難易度
特徴
価格
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飼育情報

光量

光量:

シライトイソギンチャクは、蛍光灯レベルの光量でも飼育可能。
しかし、ホワイトカラーの個体は体内から褐虫藻が抜けてしまっている、この場合は、褐虫藻を復活させるために強い光が必要。
ただ、メタハラのような強すぎる光にあてると、調子を崩してしまう個体も存在する。

水流

水流:

触手全体が軽く揺れる程度の水流がベスト。

水質

水質:悪い

比較的丈夫な種類。
高温にも強い。

餌補給

給餌:不要

基本的には不要。

イソギンチャクは体内に褐虫藻を飼育しており、褐虫藻が光合成で得るエネルギーを利用して生きている。そのため光が適切な強さであれば餌は不要。

エビやアサリのむき身などを細かく刻んで、触手に乗せてあげると、中心の口までもっていって食べる。
しかし、食べ過ぎで調子を崩してしまったり、飼育水を汚してしまうため、よほどのことがない限り与える必要はない。

毒性・耐性

毒性:弱い

耐性:普通

イソギンチャク類の中では毒性は弱い部類。
ハタゴイソギンチャク等の毒性の強いイソギンチャクと接触してしまうと毒性の弱いシライトイソギンチャクは死んでしまうので、接触しないように注意が必要。
また、珊瑚に比べるとシライトイソギンチャクの毒性が強いので、接触してしまうと珊瑚が負けてしまう。
もちろん、クマノミ類以外の魚との接触も良くない。

カラーバリエーション

シライトイソギンチャクのカラーバリエーションは、主に「白」「茶色」「黄色」

カラーバリエーションは比較的多く、ホワイト系や、イエロー系などの美しい体色のものも存在する。

飼育難易度

シライトイソギンチャクの飼育難易度は、「容易」

特徴

シライトイソギンチャクはいい個体を見つけられれば、飼育難易度はそこまで高くない。
シライトイソギンチャクは、見た目が綺麗だからという理由だけで、ショップでは体内から褐虫藻が抜けて白くなっている状態で売られていることがほとんど。
本来のシライトイソギンチャクは、褐虫藻のついた茶色い触手をしている。そのため、茶色いシライトイソギンチャクを購入できれば飼育難易度はとても低くなる。

また、イソギンチャクは自力で移動するため、ヒーターや他の珊瑚に触れないように注意したい。
万が一、死んでしまうとすごい勢いで水槽内を汚してしまう。
好みの場所は砂地やライブロックと砂地の隙間等。

価格

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