箱海 -hakoumi-

ツツウミヅタcoral Page

ツツウミヅタ
目次 -INDEX-
光量
水流
水質
餌補給
毒性・耐性
カラーバリエーション
飼育難易度
特徴
価格
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飼育情報

光量

光量:

ツツウミヅタは強い光が必要とされるソフトコーラルです。
照明もなるべく強い波長を出すタイプを選択する必要があります。
LEDや蛍光灯を利用するよりも、メタハラを利用した方が明らかに調子が良いです。
ツツウミヅタには、浅場のタイプと深場のタイプがあります。
ブーケのような浅場タイプ。
浅場のタイプは強めの照明、深場のタイプは弱いLEDのライトの光でも飼育ができます。
茎が長い
深場タイプの場合は、メタハラ直下は避け、ブルー系のLEDで照らしてあげると調子よく飼育することができました。

水流

水流:

水流ポンプからの水流が、ガラス面に跳ね返った柔らかい水流で、花びらがユラユラと揺れる位の水流が最適。
水流が弱すぎるとポリプの根元にゴミが溜まったり、コケが生えたりといったことが原因で調子を崩す事がある。

水質

水質:普通

ツツウミヅタは、水質の適応範囲は広いが、栄養塩の蓄積には注意が必要。
硝酸塩が増えて水が古くなるとポリプが開かなくなり状態を崩しがち。
ポリプの間や周りにコケが生えて余計に状態を悪化させてしまう。

餌補給

給餌:不要

餌を与える必要はありません。
照明環境で十分飼育可能だし、増殖もする。

毒性・耐性

毒性:弱い

耐性:弱い

カラーバリエーション

ツツウミヅタのカラーバリエーションは、主に「緑」「白」「紫」「オレンジ」と豊富。

ポリプ全体がグリーンのタイプが人気。
オレンジは希少価値が高く高値で取引されている。

飼育難易度

ツツウミヅタの飼育難易度は、「やや難しい」

特徴

ツツウミヅタはフワフワとした羽毛のようなポリプが特徴的なソフトコーラル。
大抵は沢山のポリプが集まったコロニー状態で販売されており、まるで花のようなポリプが集まったブーケのような美しい姿が楽しめる。

ツツウミヅタは水槽内でも増殖していく。
ランナーと呼ばれる根っ子のようなものが伸び始め、ライブロックに活着したランナーから小さい株が出始めて増えていく。
ランナーを伸ばして増殖している際に、誤ってランナーを切断してしまった場合などは急激に調子を崩して死んでしまうことがあるため注意が必要。
また、稀にだが、ツツウミヅタは水槽内で産卵?することがある(正確には産卵なのか不明)。
ツツウミヅタが産卵すると、水槽内が真っ白に変色してしまい、そのまま放置しておくと水質悪化につながってしまう。
ものすごい数が放出される為、早めに水替えを行い、水槽外へ除去すると良い。

ツツウミヅタはソフトコーラルの中ではデリケートな部類の為、水質とレイアウトに気を付けてあげたい
特にレイアウト変更後は体調を崩しがちなので、レイアウト変更を頻繁にしないということはツツウミヅタ飼育についてとても重要。

価格

(サンゴ)沖縄産 ツツウミヅタ ヘアリーセンターグリーン Sサイズ(1個) 北海道航空便要保温
3460円charm 楽天市場店
(サンゴ)沖縄産 ツツウミヅタ スノーポリプ(1個) 北海道航空便要保温
4030円charm 楽天市場店
(サンゴ)沖縄産 ツツウミヅタ ヘアリーセンターグリーン Mサイズ(1個) 北海道航空便要保温
4110円charm 楽天市場店
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