ポッターズピグミーエンゼルfish Page

飼育情報

全長

約12cm程の体長まで成長する。

水槽サイズ

約12cmまで大きくなるため、大型以上(90cm～)での飼育が望ましい。

餌

主に雑食性だが、ポリプ食性でもある。

餌付け

餌付けに関しては比較的やや難しいであることが多い。

少しデリケートな面があり、たまに餌付けに時間がかかる固体がいる。

餌付いてしまえば餌も良く食べ丈夫なので飼育は容易な部類。
サンゴを食すタイプのため、サンゴ水槽への導入は不可。

性格

主に温厚な性格であることが多い。

ポッターズピグミーエンゼルの性格としては、他の小型ヤッコに比べると、若干温厚な面がある。

遊泳

遊泳は、遊泳型。

混泳

混泳は、同種と争う種類。

温厚な性格のため、他種の小型ヤッコと混泳させた場合はカーストが下になる場合が多い。
同種では争うので注意が必要。
他種との混泳は比較的容易。

水質悪化

水質悪化に対しては、弱い。

ポッターズピグミーエンゼルは低水温23℃ぐらいでないと調子崩しやすくなる。
夏場など28℃以上になるような場合はクーラー必須。

水質が良くないと白点病などにかかりやすい。

体色

体色は、主にオレンジと青が占める割合が多い種類。

オレンジベースの体色に、独自の縞模様が非常にインパクトの強い小型ヤッコ。

縞模様は個体ごとで異なる。

複雑な縞模様は、幼魚のうちは大柄で、成長と共に細かくなっていく。
メスはオレンジが強く、オスは体後半の青い部分が強く現れる特徴がある。

青い個体ほど希少で高価になる傾向がある。
自然下では比較的浅場に生息しているためか照明不足の水槽では褪色しやすい傾向にあるので注意が必要。

飼育難易度

飼育難易度は、やや難しい。

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