ミズタマハゼfish Page

飼育情報

全長

約15cm程の体長まで成長する。

水槽サイズ

約15cmまで大きくなるため、中型以上(60cm～)での飼育が望ましい。

餌

主にベントス食性。

餌付け

餌付けに関しては比較的やや難しいであることが多い。

ミズタマハゼは、「ベントス食性」のハゼで底砂の掃除屋として人気がある。
底砂を口に入れ微生物などの栄養分だけを吸収し、砂などの余計な物をエラから排出する。
砂中の残り餌や砂の表面のコケも綺麗に処理してくれる。
働き者で、地形が変わる仕事ぶり。


ミズタマハゼはベントス食性のため底砂のある環境での飼育が望ましいが、底砂の厚みは薄くても問題ない。
微生物の湧いた底砂であっても、狭い水槽内ではすぐに食べつくしてしまうので、人工餌を食べるように餌付けするのが長期飼育の基本。
ミズタマハゼが砂をハミハミできるようにパウダー状の細かい砂を使用すること。

性格

主に温厚な性格であることが多い。

遊泳

遊泳は、底面型。

ミズタマハゼは低層を這うように動くため、サンゴの上から砂を降りかけることが少ない。
同じベントス食性のアカハチハゼに比べるとサンゴ水槽向け。

混泳

混泳は、同種と争う種類。

ミズタマハゼは、臆病な性格で他種との混泳であれば争いを起こすといったことは無い。
同種との混泳では、低層を泳ぐ種とであれば争いが起きやすいため注意が必要。
中層を泳ぐハタタテハゼ等の種類とであれば争うことは少ない。

水質悪化

水質悪化に対しては、やや強い。

体色

体色は、白一色の種類。

澄んだ白一色の体色と金色の瞳が美しいハゼ。
エラ蓋についている水玉模様が名前の由来。

飼育難易度

飼育難易度は、やや難しい。

価格

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