カンムリベラfish Page

飼育情報

全長

約25cm程の体長まで成長する。

水槽サイズ

約25cmまで大きくなるため、大型以上(90cm～)での飼育が望ましい。

餌

主に魚食性。

餌付け

餌付けに関しては比較的容易であることが多い。

動物食性が強く、底生動物や小魚などを捕食する。
人工餌にも餌付き易く、飼育しやすい。

性格

主に臆病な性格であることが多い。

遊泳

遊泳は、遊泳型。

混泳

混泳は、同種と争う種類。

幼魚のうちは協調性があるが、成長するにつれて気が強く、体が大きくなっていくため混泳相手には注意が必要。
同種でなければ混泳は可能。
また、カンムリベラは肉食性が強く捕食対象となってしまうため、小型甲殻類や、小型魚との混泳は避けること。

水質悪化

水質悪化に対しては、普通。

体色

体色は、主に白と黒が占める割合が多い種類。

幼魚のうちは、透き通るような白がベースの体色に、頭部に黒色点、体側の背部には橙色斑が2つあり、とてもきれいな種類。
成長するにつれ頭部が白っぽく、後半は黒くなっていく。
大型の個体では緑色となり、体側に青緑色の横帯がでる。

飼育難易度

飼育難易度は、普通。

特徴

自然界では、大きいものは100cm程まで大きく成長するため、幼魚に一目惚れしての水槽導入は危険。
飼育環境下では15～20cm程に成長した後の成長がかなり遅く、成魚にまで育てあげることは難しい。
食用魚のため、万が一の際の非常食にもなる。

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