ツユベラfish Page

飼育情報

全長

約35cm程の体長まで成長する。

水槽サイズ

約35cmまで大きくなるため、大型以上(90cm～)での飼育が望ましい。

餌

主に魚食性。

餌付け

餌付けに関しては比較的普通であることが多い。

動物食性が強く、底生動物や小魚などを捕食する。
餌付けは比較的容易だが、幼魚のうちは痩せやすく、一度痩せてしまうと回復が困難なため、こまめに餌を与えることが大切。

性格

主に普通な性格であることが多い。

遊泳

遊泳は、遊泳型。

混泳

混泳は、同種と争う種類。

幼魚のうちは協調性があるが、成長するにつれて気が強くなってくるため混泳相手には注意が必要。
成魚は同種に対して威嚇するようになる。温和な魚との混泳には向かない。ツユベラと同じくらいの大型種との混泳がおすすめ。
また、ツユベラは肉食性が強く捕食対象となってしまうため、小型甲殻類や、小型魚との混泳は避ける。

水質悪化

水質悪化に対しては、普通。

体色

体色は、主にオレンジと白が占める割合が多い種類。

幼魚の内は、一見クマノミに見えるようなオレンジと白の体色をしているが、成長すると体色が変わり全くの別魚のようになってしまう。

飼育難易度

飼育難易度は、普通。

特徴

最終的には30cmを超える程大きく成長するため、幼魚に一目惚れしての水槽導入は危険。
夜になると砂に潜って眠る習性があるため、パウダー状の底砂を強いてやるとよい。
食用魚のため、万が一の際の非常食にもなる。
シャコガイの殻に潜る癖があるためシャコガイの入っている水槽では注意が必要。

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