プテラポゴン・カウデルニィfish Page
目次 -INDEX- |
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全長 |
水槽サイズ |
餌 |
餌付け |
性格 |
遊泳 |
混泳 |
水質悪化 |
体色 |
飼育難易度 |
特徴 |
価格 |
飼育情報
全長
約8cm程の体長まで成長する。
水槽サイズ
約8cmまで大きくなるため、小型以上(30cm~)での飼育が望ましい。
餌
主に雑食性。
餌付け
餌付けに関しては比較的容易であることが多い。
人工餌等なんでもよく食べる。
水槽導入当初から人工餌でも食べてくれるほど餌付けは容易。
導入当初は警戒してか降下中の餌しか食べに行こうとしないが、しばらくすると水面まで餌を食べに来るようになる。
性格
主に温厚な性格であることが多い。
遊泳
遊泳は、ホバリング型。
隠れたり、泳ぎまわったりせずにひらけたスペースで一時停止するように泳いでおり、大体同じ場所にいる。
水槽前面が空いて寂しいなーと思っている方にはオススメの海水魚。
混泳
混泳は、争わない種類。
温和な性格の為、他種との混泳は基本的には問題無し。
長いヒレがかじられてしまうことがあるが、放っておけば再生する。
ヒレを長く維持したい場合は温和な魚のみで混泳させるのが良い。
同種同士の混泳は数に注意。
3匹で飼育中に、ペアが生成されてしまうと残された1匹が、餌食べなくなり餓死してしまう可能性が高くなる。
人間と同じデスネ…
サンゴにいたずらするような習性は無いのでサンゴ水槽への導入もオススメ。
水質悪化
水質悪化に対しては、強い。
病気に強く、飼育しやすい種類の魚である。
体色
体色は、主に白と黒が占める割合が多い種類。
白黒縞々のモノトーン体色に、独特の白斑が入る個性的な体色をしている。
また、各ヒレが長く、特徴的なシルエットも面白い。
飼育難易度
飼育難易度は、容易。
特徴
全長8cm程に成長するテンジクダイの仲間。
プテラポゴンは、繁殖が容易で、水槽内でも繁殖させることが可能。
オスが口の中で卵を孵化させる、マウスブリーダーという繁殖形態で、卵が孵化するまでの20日~30日間、オスは全く餌を食べずに過ごす。
稚魚が産まれてきたら、稚魚を隔離してブラインシュリンプを与えることで大きくすることができる。
興味深い産卵活動を水槽内で容易に観察できる為、ペアでの飼育がオススメだが、外見からオスメスの判別は難しい。