キイロハギfish Page

飼育情報

全長

約20cm程の体長まで成長する。

水槽サイズ

約20cmまで大きくなるため、中型以上(60cm～)での飼育が望ましい。

餌

主に草食性。

餌付け

餌付けに関しては比較的容易であることが多い。

植物性の餌を好んで食べる傾向があるため、植物食性用の人工餌を与えるのがオススメ。
ライブロックについているコケなどもついばんで食べる。
元気のないキイロハギはライブロックをつつかないのでよく観察しておくと良い。

キイロハギは、ストレスが原因の拒食を起こすことがあるため注意が必要。
拒食を起こしたキイロハギは体力がなくなり、病気にかかり易くなってしまう。

性格

主に普通な性格であることが多い。

遊泳

遊泳は、遊泳型。

混泳

混泳は、争わない種類。

同種同士の混泳は問題無し。
複数飼育でもけんかすることは無いが、小競り合いが起きることがある。
複数飼育をするなら、5匹以上キイロハギを入れると喧嘩は起こりにくくなる。
他種との混泳も問題無し。
キイロハギが小さい個体の場合は混泳相手にいじめられてしまうことがある。
珊瑚に害を与える種類ではない為、珊瑚水槽への導入は可能。

水質悪化

水質悪化に対しては、やや弱い。

病気にかかり
易い為、飼育難易度の高い海水魚である。
ストレスに弱い面があり、ストレスを感じると餌を食べなくなることがある。
ストレスの原因である、環境変化や水質変化の起きてしまう水槽導入時は注意が必要。
10cm以上の個体であればある程度は病気に耐性がある。

体色

体色は、黄色一色の種類。

名前の通り、全身黄色一色のハギ。
鮮やかな体色と特徴的なシルエットで、ハギ類の中でも人気が高い。

飼育難易度

飼育難易度は、やや難しい。

特徴

とてもよく泳ぐ種類なのでできるだけ大きい水槽を準備してあげたい。
最低でも60cm水槽は必要。

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