箱海 -hakoumi-

ハナミノカサゴfish Page

ハナミノカサゴ
目次 -INDEX-
全長
水槽サイズ
餌付け
性格
遊泳
混泳
水質悪化
体色
飼育難易度
特徴
価格
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飼育情報

全長

25cm程の体長まで成長する。

水槽サイズ

約25cmまで大きくなるため、大型以上(90cm~)での飼育が望ましい。

主に魚食性

餌付け

餌付けに関しては比較的やや難しいであることが多い。

ハナミノカサゴは肉食傾向が強い雑食性のため、小さな魚は捕食されてしまうことがある。
クリルなどの乾燥餌で餌付けすると良く食べてくれるので、比較的餌付けしやすいが、稀に全く興味を示さない個体がいる。
ハナミノカサゴは生き餌が大好物なので、アサリ等2枚貝のむき身や釣具屋に売っている釣り餌のゴカイ、モエビ等を与え、徐々に人工餌に移行していくと良い。

性格

主に普通な性格であることが多い。

遊泳

遊泳は、遊泳型

混泳

混泳は、同種と争う種類。

ハナミノカサゴは同種同士の複数飼育が可能だが、2匹飼育では争うことが多くなる為、複数飼育をする場合は、3匹以上で飼育すること。

他種との混泳は可能だが、ハナミノカサゴに捕食されないサイズの魚との混泳が望ましい。
体高の低いハゼ、カエルウオ等は丸呑みにされてしまう危険がある為、混泳は避けたほうが良い。
珊瑚に悪さをしないので、珊瑚水槽への導入は可能だが、病気になりやすい為、治療薬を使用する場合は珊瑚に悪影響があることがあるため注意が必要。

水質悪化

水質悪化に対しては、弱い

体色

体色は、主に茶色が占める割合が多い種類。

白と茶色の縦縞模様の海水魚。
色合いは地味だが、背ビレと胸ビレが長く体全体が花のようなとても派手で美しい姿となっている。

飼育難易度

飼育難易度は、難しい

特徴

ハナミノカサゴ自体は小柄だが、ヒレの長さを考慮して90cm以上の大型水槽での飼育が良い。
ハナミノカサゴは脱皮をする珍しい魚で、体を震わせて白い膜を大量に出して脱皮をする。
脱皮後の膜は水質悪化につながるため、すぐに掃除して除去すること。

動きはゆったり優雅なハナミノカサゴだが、背ビレに毒があるため絶対に素手で触ってはいけない。
非常に強い毒棘で、刺されると激痛が走り、吐き気や呼吸困難を起こすことがある。
万が一刺されてしまった場合は、50度程度のお湯に浸けると良い。
あくまで応急処置の為、念のため病院へ。


ハナミノカサゴは身体が傷つきやすく、すぐに細菌感染を起こしてしまう。
幼魚は更に身体が傷つきやすく、抵抗力が弱い為、購入時はできるだけ大きなハナミノカサゴを選ぶと良い。

価格

ハナミノカサゴ 7-9cm±! 海水魚 カサゴ 15時までのご注文で当日発送【カサゴ】
2728円アクアギフト楽天市場店
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