ホワイトソックスShrimp Page

飼育情報

全長

約8cm程の体長まで成長する。

餌

ホワイトソックスは雑食性のエビ。

水槽内の藻や餌は魚が食べきれず沈下した人工餌を食べるため、特別な給餌は不要。
比較的簡単に人工餌に慣れる。

餌付け

ホワイトソックスの餌付けは、「容易」

水質悪化

ホワイトソックスは、水質悪化に「やや弱い」

とても丈夫な種類で、水槽導入時の水合わせを慎重に行えば飼育は容易だが、水温などの環境変化には少し弱い。

また、魚の病気の治療に使用する薬剤は、エビに有害な薬品が多いため使用時は注意が必要。

飼育難易度

ホワイトソックスの飼育難易度は、「容易」

特徴

白い靴下を履いているかのような白い脚と鮮やかな赤い体色、頭部の白い水玉模様がとても美しいエビ。
クリーナーシュリンプとして多くの観賞魚と混泳可能なことからマリンアクアリストから根強い人気を誇っている。
定期的に脱皮が行われる。
脱皮後は体が柔らかいため、隠れる場所を作ってあげると良い。
脱いだ殻は水槽内の微生物が分解してくれるため、そのまま入れておいて問題は無い。


同じクリーナーシュリンプであるスカンクシュリンプと比べるとクリーニングの積極性に欠ける。



ホワイトソックスは同種間で喧嘩することがなく、魚についた寄生虫や魚が食べ残した餌など水槽内の掃除屋としての役割を果たしてくれる。
魚側もクリーナーシュリンプであることを認識しているのでホワイトソックスを攻撃したりすることは無い。
そのため、ほとんどの魚と混泳させることが可能。
しかし、肉食性の魚種との混泳はホワイトソックスが食べられてしまう可能性があるため避けたほうが良い。

価格

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